眠りの質を高める東洋医学的アプローチ
- 日本睡眠漢方協会

- 2025年9月15日
- 読了時間: 2分

「夜中に目が覚める」「寝つきが悪い」「眠りが浅い」――そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。睡眠は心と体を回復させる大切な時間。ぐっすり眠れることで、日中の元気や気持ちの安定にもつながります。
東洋医学では、眠りも体のバランスと深く関わっていると考えられています。
東洋医学から見た「眠り」
東洋医学では、体は 「気・血・水(き・けつ・すい)」 のめぐりによって保たれているとされます。
気:体を動かすエネルギー
血:体をうるおし、心を落ち着かせる働き
水:体内の水分を調える役割
このバランスが崩れると、眠りが浅くなったり、寝ても疲れが取れなかったりすることがあります。たとえば「血」が足りないと心が落ち着かず、夢を多く見る眠りになりやすいと言われています。
今日からできる眠りの工夫
東洋医学的な視点から、眠りの質を高めるために日常でできることをご紹介します。
夜はゆったりと過ごす 夜は心と体をしずめる時間。スマホやテレビの強い刺激を減らし、穏やかに過ごすことが大切です。
体を温める習慣を 冷えは眠りの質を下げる原因に。温かいお風呂にゆっくり入ったり、ショウガやネギなど体を温める食材を取り入れるとよいでしょう。
ツボ押しでリラックス 足の裏の「失眠(しつみん)」や、手首の「神門(しんもん)」といったツボは、安眠をサポートすると伝えられています。眠る前に軽く押してみてはいかがでしょうか。
体質に合わせたケアが大切
眠りの悩みの原因は人それぞれです。東洋医学では、自分の体質や生活リズムに合わせて整えていくことを大切にしています。自分に合ったケアを見つけることが、よりよい眠りへの近道です。
当協会では、東洋医学の知恵を活かした睡眠改善の普及・啓発に取り組んでいます。毎日の生活に小さな工夫を取り入れ、心地よい眠りを育んでいきましょう。





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